青い海の向こう、久米島へ。

島の水と風土に育まれた泡盛、
「久米島の久米仙」を訪ねます。

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球美の島の歴史

沖縄本島の西、およそ100kmの東シナ海に浮かぶ久米島。 古くから「球美(くみ)の島」とも呼ばれ、 豊かな水と緑に恵まれた島として知られてきました。

琉球王国が成立する以前には、 島内にいくつもの按司が勢力を持ち、 やがて具志川城と宇江城を中心とする二つの勢力へ。 城跡は今も島の高台に残り、 久米島が独自の歴史を歩んできたことを伝えています。

15世紀には琉球王国の支配下に入り、 中国との交易が盛んだった時代には、 東シナ海を行き交う船とともに島の文化も育まれていきました。

また久米島は、沖縄の離島としては珍しいほど水に恵まれた島。 山々に降った雨は大地に蓄えられ、 やがて各地から湧き出して人々の暮らしを支えてきました。 その豊かな水は現在も、島の農業や泡盛造りへと受け継がれています。

島にありながら、県内最大生産量を誇る酒造所

久米島の豊かな自然の中にありながら、 県内最大規模を誇る泡盛酒造所「久米島の久米仙」。 近代的な設備を備え、島で造られた泡盛を 沖縄県内はもちろん全国へと送り出しています。

MoodToyo's Stocks

現在販売されている泡盛だけでなく、 MoodToyoで長く保管してきた瓶や、 時間を重ねた泡盛もご紹介します。

久米島の久米仙 35% (古酒)

久米島の久米仙 35% (古酒)【販売中】

瓶詰時期:随時入れ替え

今や北は北海道でも目にする「久米島の久米仙」。沖縄県花「デイゴ」のラベルは皆さんも一度は目にしていることでしょう。瑞々しい香気、クセというクセもなく、度数を除けば万人受けする泡盛のひとつです。

久米島の久米仙 43% (古酒)

久米島の久米仙 43% (古酒)【販売中】

瓶詰時期:随時入れ替え

そっくりなラベルなので、たまに「35%を注文された方にこっそり43%を入れていた」ということはないですが気をつけたい1本。笑

マグロのポキなどのあっさりした魚料理にも相性は良いでしょう。

び 古酒

び 古酒【販売中】

瓶詰時期:-----

25%の古酒。落ち着いた香りでどんな料理にも合いそうです。焼酎から泡盛にシフトする方にも受け入れやすい泡盛だと思います。

球美 古酒

球美 古酒【熟成中】

瓶詰時期:-----

2004年以前の商品で甕貯蔵の古酒。20年ビン熟成させた現在でも、堂々と「18年古酒」と書かれたラベルが悲しい。2016年1月には度数が43度から42度に変更になり、その後2018年1月に終売。

沖縄 古酒

沖縄 古酒【熟成中】

瓶詰時期:-----

10年古酒に18年古酒をブレンドした泡盛。その名は「沖縄」。ありそうでなかった登録商標にびっくり。今や廃盤となってしまいました。

店主の記録

泊の港からのんびりとフェリーに揺られ、 久米島を訪問した2010年がつい最近のようです。怖。

ゆったりした島をゆったり走ろうと景色を眺めていたら、 あっという間に島の北側へ。 急な坂を上がった高台の上に「久米島の久米仙」はありました。

流通を考えれば地理的には決して有利とは思えない久米島にあって、 「泡盛メーカー最大の生産量」を誇るというのが素敵です。 ひと通り工場を見学させていただき、 その際、地下にずらりと並んだ100本近くはあったであろう 泡盛の甕に圧倒されたのを覚えています。

あの穏やかな島で、のんびり熟成していく泡盛。 (実際の熟成速度は早いのかもしれませんが) そんな酒は旨いに決まっている。

帰り際にいただいた「工場見学記念ボトル」も、 気がつけば16年古酒になりました。 2010年がつい最近に思える自分とは違って、 泡盛はしっかり歳を覚えていたようです。笑