沖縄の歴史を今に伝える酒蔵

國華を育む津嘉山酒造所を訪ねます

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戦前の姿を今に残す赤瓦の酒造所

沖縄本島北部、名護市の街なかに佇む津嘉山酒造所。 赤瓦の屋根と木造の建物は、 沖縄の伝統的な酒蔵の姿を今に伝えています。

現在の建物は1928年に建てられたもので、 沖縄戦を乗り越えながら今日まで受け継がれてきました。
現存する沖縄最大級の木造赤瓦建築として知られ、 国の重要文化財にも指定されています。

國華を醸し続ける蔵

津嘉山酒造所は1882年創業。 沖縄でも有数の歴史を持つ酒造所として、 長年にわたり泡盛造りを続けています。

代表銘柄「國華」は、 華やかな香りとふくよかな旨味を持ち、 多くの泡盛愛好家に親しまれてきました。
歴史ある酒蔵の佇まいとともに、 沖縄の泡盛文化を今に伝える存在です。

MoodToyo's Stocks

現在販売されている泡盛だけでなく、 MoodToyoで長く保管してきた瓶や、 時間を重ねた泡盛もご紹介します。

國華・43度

國華 43度(一般酒)【販売中】

瓶詰時期:随時入れ替え

蒸留後に1年間の貯蔵期間をおき、浮き上がってくるフーゼル油分を除去してから出荷されるため、一般酒でありながら角の少ない柔らかさが、その口当たりや舌触りに現れます。

國華 30度

國華 30度(一般酒)【販売中】

瓶詰時期:随時入れ替え

戦前からある酒造所の蔵が「なぜ焼失してないか」はカウンターで話すとして、硬水で仕込み、軟水で割ったその酒の魅力に魅かれる愛好者は当店にも多いです。
落ち着いた味わいとまろやかな喉越しの一本です。

國華

國華 42度古酒【熟成中】

瓶詰時期:
MoodToyo店内での壜熟成

タンクの番号をナンバリングされたラベルなので、味わいに差異がありますが、甕(かめ)貯蔵ならではの香りと深みある味わいが楽しめます。

店主の記録

津嘉山酒造所は、泡盛の種類をむやみに増やさず、銘柄を絞って丁寧に造り続けている印象があります。 その姿勢からは、歴史ある蔵としての実直さや、酒造りに対する揺るがない考え方を感じました。
一方、実際に訪ねた際にはとても気さくに迎えていただき、酒造所の歴史や建物、蔵の中についても時間をかけて丁寧に教えてくださいました。堅実な酒造りと、温かな人柄。その両方が強く印象に残っている酒造所です。